富士市の居酒屋でブレーカー交換工事|照明が暗くなる症状を200Aへ容量アップして改善
2026年05月27日更新

富士市の雑居ビルにて125Aブレーカー交換工事|夏前の電気トラブルを未然に防ぎました
「営業中に電気が落ちたら困る」とご相談をいただきました
今回は富士市の駅前にある築25年の雑居ビルで、居酒屋を営むオーナー様からご相談をいただきました。
「夕方の仕込み中に、たまに店の照明がパッと暗くなるんだよね。これから夏場でエアコンもフル稼働になるし、営業中に止まったら本当に困るから一回見てほしい」とのことでした。
飲食店さんの電気って、家庭よりかなり負荷が大きいです。
特に夕方の時間帯は、エアコン、冷蔵庫、製氷機、換気扇、電子レンジなんかが一気に動き始めます。
現場あるあるなんですが、「ブレーカーは落ちてないのに照明だけ一瞬暗くなる」って症状、意外と危険サインだったりします。
20年以上使用された125Aブレーカーに異常が出ていました
さっそく店舗裏手にある配電盤を点検しました。
設置されていたのは125Aのブレーカー。レバー自体はしっかりON状態でしたが、横に貼られていた電気保安協会のステッカーを見ると、平成15年から使われている機器でした。
年数で言うと約20年以上。
さらに確認すると、ブレーカー下部の樹脂部分が熱で溶けかけていました。
こういう状態、現場だとたまに見ます。配線の締め付けが長年の熱膨張で少しずつ緩んで、接触抵抗が増えて熱を持つんです。
表からだと普通に見えても、カバーを開けた瞬間に焦げた臭いがすることもあります。
このまま放置するとかなり危険です。
最悪の場合、ブレーカー内部で異常発熱を起こして配線焼損、漏電、火災につながります。
特に飲食店は深夜まで営業することも多いので、「閉店後に配電盤から煙が出ていた」なんて話も実際あります。

パナソニック製200A漏電ブレーカーへ交換
今回は既存の125Aブレーカーを取り外し、新しいパナソニック製の漏電ブレーカーへ交換しました。
さらに、夏場の負荷増加も考えて200Aへ容量アップ。
古い雑居ビルの場合、建築当時と今では使う電力量が全然違います。
昔はここまで厨房機器も多くなかったので、当時は足りていても今だと余裕がないケースが結構あります。
交換後は幹線の接続確認、絶縁測定、負荷確認までしっかり実施しました。
ブレーカー交換って、ただ付け替えるだけに見えますが、配線のクセや熱の入り方を見ながら作業しないと後でトラブルになることがあります。特に古い建物は、配線が短かったり硬化していたりで、そこが職人泣かせです。
作業時間の目安について
今回のブレーカー交換工事は、作業員2名で約3〜4時間ほどで完了しました。
ただ、店舗営業との兼ね合いで停電時間を短く調整したり、配電盤のスペースが狭かったりすると、作業時間が延びることもあります。
富士市でブレーカー交換工事・電気工事ならケンテック株式会社へ
「最近ブレーカー周りが熱い」
「照明がチラつくことがある」
「夏場だけ電気が不安定になる」
こういう症状、設備からのサインかもしれません。
特に店舗やテナントは、毎日の積み重ねで電気設備にかなり負担がかかっています。
何も起きていない今のうちに点検しておくと、大きなトラブルを防げることも多いです。
ケンテック株式会社では、富士市を中心にブレーカー交換工事や各種電気工事を行っております。
店舗・雑居ビルの電気トラブルも対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
KENTec株式会社:高橋 健
<保有資格>
第一種電気工事士、1級電気施工管理技士(個人資格)、建設業許可電気工事業(事業所資格)
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














